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手足が冷えるなら力を抜こう【冷え性改善のための3つの方法】

手足が冷えるなら力を抜こう【冷え性改善のための3つの方法】
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こんにちは。
国家資格を持つ整体師TAKAです。
先日、こんなツイートをしました。

ツイート内容

冷え性改善のポイントは
【力を抜くこと】だと思います。温かいは基本的に血液のおかげ。
力を抜くと血管が広がるので血液が流れやすくなります✨なので
カイロ握りしめて力を入れてると
温かくなれません😭

TAKA
TAKA
今回は『冷え性』のお話

冬の寒い季節
使い捨てカイロを握りしめて

悩んでいる人
悩んでいる人
『ゔ~寒い~』


悩んでいる人
悩んでいる人
『私、冷え性で』


こんなことを感じたことはありませんか?

実は【冷え性】の人にはある傾向があります。
今回は冷え性を改善するにはどうしたらいいのか?
冷え性の原因と対策を解説していきます。

冷え性とはなんなのか?

冷え性とは?

冷え性(ひえしょう)または、冷え症は、特に手や足の先などの四肢末端あるいは上腕部、大腿部などが温まらず、冷えているような感覚が常に自覚される状態のことである。しかし、病態として統一的な定義は確立していないため、西洋医学的には漠然とした概念として捉えられている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

簡単に説明すると・・・

なんらかの原因で手と足が冷たく感じている。
でも医学的には異常が見られないよ?

つまりはこんな感じ。

 

ここで大切なのは

冷えているような感覚が常に自覚される状態のこと

つまり実際に体温が低いとかは関係なく
自覚症状がポイントとなります。
そして上に書いてあるように冷え性は医学的に決まりはありません。

体はなぜ温かいのか?

冷え性の原因の前に考えて頂きたいのは
人間はなぜ体が温かいのかという事。

私たちの体はつねに37℃くらいに保たれています。
(体の中の温度のことです)
これは私たちが
体の中で熱を発生させているからです。

体の中で【熱を作る方法は2つ】
①筋肉が動くとき
②内臓が動くとき

深堀していきます!

①筋肉が動くとき体温が上がる

筋肉が動くときに6割ほどの熱が作られます。
筋肉が動くときといっても
筋トレをしなきゃいけないというわけではありません。

私たちが起きていて、
生活している時は体のどこかの筋肉が常に動いています。

ちなみに
寝ている時も筋肉は2割ぐらい熱を作っています。

②内臓が動くとき体温が上がる

内臓も動くときに熱を作っています。

 

こんなかんじで
体の熱のほとんどは筋肉で作られています。

ちなみに・・・
ご飯(食事)が筋肉などの素になるので
栄養が取れていないと熱が作れなくなります。

冷え性の原因とは?

冷え性の原因は2つ

①熱がつくられていない
②熱が体をめぐっていない

この2つのポイントをクリアすれば冷え性改善の可能性が出てきます!
1つずつ解説していきます!

①熱がつくられていない

熱はほとんどが筋肉で作られています。

ですので筋肉量が少ない人は
冷え性になりやすくなります。

女性の方は筋肉量が少ないので
冷え性になりやすい傾向にあります。

 

②熱が体をめぐっていない

熱はどうやって全身を温めている?

体はどうやって熱を受け取って温かくなるのでしょうか?

答えは血液です

熱は血液に乗って全身に届けられています。

熱が全身にめぐらない理由は?

血管が細くなるからです

交感神経が働くことで血管が細くなります。

交感神経が働く原因は
緊張、寒さなどです。

つまり
寒いと思って体に力が入ることによって冷え性になりやすくなります。

冷え性の対策3ポイント

冷え性改善ポイントをまとめると

副交感神経を働かせて、血管を広げて血液をめぐらせる。
筋トレをして筋肉をつけて熱の作る量を増やす。

こんな感じとなります。

筋肉は急にはつかないので
今回はすぐにできる!冷え性改善対策を3つ紹介します!

①衣服で体を全体的に温かくする

すぐにできる重要なポイントです。
ツイートでも書いたようにカイロを握りしめて部分的に温める方がいますが
体の他の部分が寒くて体に力が入っていると交感神経が働いて血管を狭くします。
その結果、全身に行く血流が減るのでなかなか体が温まりません。
外に出る時は
マフラーや手袋、上下の温かいインナーなど体を全体的に温かくすることをおススメします。
例えばこのようなあまり締め付けもないもので
お腹から足まで温めてくれるものなどおススメです。
→日本製シルク素材の温かいスパッツ

②体を温める効果のある食事をとる

まず食事が熱の素になります。
ですのでダイエットなどで
ゼロキロカロリーのエネルギーが少ないものばかりですと良くないんです。

もちろんカロリーさえあればどんなものでも熱になるのですが

ショウガ、唐辛子、ネギ、ニンニクなど
薬味食材は、血行を良くして体を温める効果があるのでおススメです。

匂いが気になる方や苦手な方はサプリメントやドリンクなどもおススメです。
→無添加&国産 発酵黒生姜サプリ

最近はいろんな体を温める商品が出ているので
色々と試してみると良いかと思います。
もちろん生の食材で取れるのがベストですが
私は楽に栄養をとれるのでサプリメント飲んでいます。

③お風呂などリラックスして血管を広げる

副交感神経が出ると血管が広がるというお話をしました。

副交感神経は体がリラックスすることで出てきます。

つまりお風呂は
全身が温かくなるし、リラックスできて血管も広がって血流もよくなる。
いいこと尽くしなんです。

こんな感じでリラックスできる入浴剤をいれたりして副交感神経を自然と出す練習をすると良いかと思います。
→今日のストレスを残すなワタシ!秘密のバスタイム

まとめ:冷え性の原因は熱が作られるのが少ない&血流が悪い。
改善するためにはしっかり食事をとって、体全体を温める。
体の力を抜いて温かい場所でリラックスをする習慣を作る

今回は以上です♪