腰痛

【運転の腰痛は股関節が原因!】腰が痛くならない座り方を解説します!


こんにちは。国家資格を持つ整体師TAKAです。
先日、こんなツイートをしました。

ツイートの内容

運転で腰が痛い。

腰が原因ではなくて
股関節が固まっているのが原因。

背もたれを少し倒して
股関節の角度を広くすると
だいぶ改善します。

前が見えづらくなるので
その辺りは注意です⚠️

TAKA
TAKA
今回は『運転と腰痛』のお話

旅行や仕事での長距離運転で、
車を降りた時に
『腰が痛い!』と思ったことはありませんか?

 

長い時間、座っていたら体に不具合が出るのは仕方ないかもしれません。

でも!
運転をするとなぜ、腰痛がでるのか?
という仕組みを理解したら対策ができることがあると思います。

今回は運転でなぜ腰痛になるのか?
その原因と対策を解説します。


運転しているとなぜ腰痛になるのか?

腰痛とは?

腰に痛みを感じる状態です。

実は医学的に腰痛という病名はありません。
慢性的に腰が痛い、ぎっくり腰、ヘルニアなど
腰の調子が悪い状態をまとめて腰痛と言われています。

今回は腰痛の種類の説明は省きますが

慢性的な腰痛やぎっくり腰→筋肉に負担がきて起きる。
ヘルニア→骨に異常が出て、血管や神経を刺激して起きる

おおまかにはこんなイメージです。
そして経験上、どちらの腰痛も根本的に起きる原因は同じだと考えます。

腰痛の原因とは?

ツイートでも書いたように
「股関節」が原因です。

詳しく言うと股関節の「腸腰筋」という筋肉が腰痛の原因となります。

腸腰筋とは

腰の骨から股関節に繋がっている筋肉です。

正式には腸骨筋、大腰筋、小腰筋の3つの筋肉が合わさって腸腰筋と言います。

この3つの筋肉は途中で合わさっているのでまとめて腸腰筋と呼ばれています。

腸腰筋は
足を上げたり、前かがみになったり、深く座ったり
こんな動作で使っている筋肉です。

簡単に3つの筋肉を解説します。

このあたりのイメージだよと画像を付けていますが実際は表面ではなく体の中の筋肉です。

①腸骨筋

腸骨筋場所
骨盤の中~太ももの付け根に繋がっている筋肉です。

内臓への衝撃を和らげています。
坂や階段を上る時に使われます。

②大腰筋

大腰筋場所
腰のあたりの背骨~太ももの付け根に繋がっている筋肉です。

股関節の筋肉で一番、働き者です。
ランニングやジャンプなど強く足を前に出すのに使ってます。

③小腰筋

小腰筋場所
背中と腰の背骨~恥骨に繋がっている小さい筋肉です。

大腰筋から分かれた筋肉で半分ぐらいの人にないと言われています。
簡単な解説だと小腰筋は省かれて、腸骨筋と大腰筋の2つで腸腰筋だよと言われていたりします。
働きも大腰筋のサポートなので、その理解で大丈夫です。

 

筋肉の位置を理解するのはとても重要なことで
人間の脳は意識したものに刺激が行くようにできています。
ストレッチや力を抜くときに、筋肉の場所を意識することで効果が上がります。

難しい名前は覚えなくてもいいので

腰痛の筋肉は腰から股関節に繋がっている!と覚えてください。

なぜ長時間の運転をすると腰痛が出る?

腸腰筋は詳しく言うと、
股関節を90°以上、上げる時に使います。

だいたいの車のシートは直角ではなく、少し、足が上がるような角度がついています。

セダンタイプやスポーツタイプの車などは
体を包み込むようにしているためさらに股関節に角度がつきます。

つまり車に座っていると股関節の角度がキツくなります。

これは股関節を90°以上、上げている状態と同じになります。
これが腰痛を引き起こす原因です。

股関節を90°以上にする角度は
運転に限らず家のソファーでも同じことが起こりうるので注意です!


運転で腰痛がでた時の対策は!?

運転での腰痛の原因は股関節です。
運転での腰痛をなくすためには
股関節に余裕を作ることが重要となります。

股関節を使わない運転の仕方(座り方)

①背もたれを少しだけ倒す

股関節は90°以上の角度で腰に負担がかかります。

つまり背もたれを立てすぎると股関節の角度がキツくなります。
ですので股関節に少し余裕ができるような角度に背もたれを倒すことをおススメします。
背もたれを倒しすぎると、前が少し見えづらくなるので、
女性の方など背が小さい方は注意が必要です。

②座面を少し低くする

最近の車は座面の高さを調整できます。

座面の前が高いと股関節が緊張しますので
股関節が90°くらいになるように座面を調整すると良いです。

クッションは置く位置で腰を痛めます

腰の後ろにクッションを置く方がいますがこれはお勧めできません。

理由は腰にクッションを置くと、腰が反ってしまうから。
股関節の角度も急になるのでダメです。
お尻の下に敷くのであれば大丈夫なので
腰にクッションを入れている方はいますぐ外しましょう。

一例ですが下記のようなクッションでしたら良いかと思います!
ご参考にどうぞ!
車の運転に最適な薄型クッション「ソルボらく楽コンフォートマット」

クッションを置くならお尻の下に引くタイプがオススメ!


運転で腰痛が出た時のストレッチ

最後に運転で腰が痛くなってしまった時に対処法をお伝えします。

今回、お伝えするのは腸腰筋を緩めるストレッチとなります。

仰向けで行うのが基本ですが、
今回は運転していて腰痛が出たときをイメージしていますので
立った状態でのやり方にアレンジしました。

股関節を緩めるマッサージストレッチ

姿勢:立った状態(壁にもたれる)
1.腸腰筋の真ん中あたりを両手の3本指で軽く圧迫する。
※骨盤の突起から恥骨を結んだ真ん中あたりです。
※イメージはギャグのコマネチのラインです。

2.指で圧迫したまま股関節を上げ下げします。
※腰痛の時は痛いです。

3.片方5回くらい行う。
※足を動かす時に圧迫している股関節の筋肉が動いているのが分かると良いです。

まとめ:長時間の運転での腰痛原因は股関節。
車のシートを調整して股関節に余裕を作りましょう。
もし腰が痛くなってしまったら、車から降りて股関節を緩めよう。

できることなら、腰痛が出る前に
お仕事やレジャーの長時間の運転は減らして
たまに車から降りて股関節をリラックスしたいところですね♪
今回は以上です♪