健康のお話

肩こりは僧帽筋ではなく【腕の筋肉】を柔らかくすれば解消する話

肩こりは僧帽筋ではなく【腕の筋肉】を柔らかくすれば解消する話

悩んでいる人
悩んでいる人
肩こりって柔らかくするにはどうしたらいいの?
悩んでいる人
悩んでいる人
肩こりの原因って僧帽筋って聞いたけど?

こんな疑問に答えていきます。

こんにちは。
国家資格を持つ整体師TAKAです。

先日こんなツイートをしました。

TAKA
TAKA
今回は『肩こりの原因は僧帽筋じゃない』というお話

※今回は肩こりの原因の中でも『僧帽筋の固さを柔らかくする』という点にフォーカスした記事です。

肩こりは原因が様々です。

肩こりを別の視点から見た記事はこちら↓

【肩こりの本当の原因は力の入りすぎ!?】肩こり改善のポイント!国家資格をもつ整体師TAKAが実際の経験から学んだ、肩こりの本当の原因と改善方法をまとめました。すぐに戻ってしまう肩こりは根本的に治し方を間違えています。...

なぜ僧帽筋が肩こりの原因と言われる?

肩こりとは肩、首、背中、腕のあたりが固まって痛みが出ている状態です。

怪我と違って原因がはっきりとしないので医学的には正確な診断がありません。

ではなぜ肩こりの原因が僧帽筋と言われるようになったのか?

肩こりを感じる場所が僧帽筋

みなさんが肩こりでよく感じる肩の膨れた部分。

実はそこが僧帽筋という筋肉なんです。

場所はこんな感じ
僧帽筋の位置

僧帽筋って実は大きい筋肉で肩だけでなく、首~肩~背中とかなり広範囲に伸びています。

鎖骨や肩甲骨、背骨などいろんな骨を巻き込んでいる筋肉です。

僧帽筋ってなにする筋肉?

重いものを持つときに肩甲骨が下に下がらないようにする筋肉です。

具体的な動作で言うと、肘を浮かせて字を書くときなどに使っています。

僧帽筋は
●肘を浮かせて字を書くとき

などで使われる。

僧帽筋が固くなると肩こりを感じる

前提として・・・
痛みやコリというのは僧帽筋ではなく実際には脳が感じています。

わかりやすく言うと僧帽筋に刺激が入ると脳が痛みとして体に危険を知らせています。

つまり僧帽筋が緊張して硬くなることで肩こりを感じるようになります。

●肩こりのメカニズム

①僧帽筋が緊張する

②緊張が脳に伝わる

③脳が異常な刺激が来たと感じる

④脳が痛みやコリとして僧帽筋に伝える

 


肩こりに関係?腕の筋肉。三角筋とは?

今回のメインテーマです。

その前に三角筋についての予備知識

肩を包み込む三角筋

三角筋とは肩の筋肉。

前、中、後の3つに分かれていて肩を包み込むように三角筋の形をしているので三角筋と呼ばれています

場所はこんな感じ
三角筋を前から見た図三角筋を後ろから見た図

三角筋ってなにする筋肉?

三角筋は腕を前、横、後ろに持ち上げる筋肉です。

三角筋は
●腕を持ち上げる時に使われる
それも字を書いたりパソコンをしたり机に手を乗せているだけでも使われています。


三角筋の緊張が肩こりを引き起こす?

整理します。

肩こりを感じる場所が僧帽筋。

ではなぜ三角筋が肩こりの原因なのか?

それは三角筋が固くなることで僧帽筋も固くなるから

詳しく解説します。

三角筋が固くなると僧帽筋も固くなる理由

実は三角筋と僧帽筋の筋肉の付いている場所がほぼ同じです。

真ん中の骨の部分で交わるようなイメージです。

画像で見るとこんな感じ。
僧帽筋と三角筋の位置前僧帽筋と三角筋の位置後ろ三角筋と僧帽筋は画像のようにどちらも肩甲骨と鎖骨についています。

筋肉は固くなると縮みます。

つまり三角筋を使って縮むと鎖骨や肩甲骨を下に引っ張ります。

その結果、僧帽筋が下に引っ張られて緊張した状態になってしまうのです。

三角筋が固くなると僧帽筋も引っ張られて固くなる

三角筋は固くなりやすい

ここで思うのが僧帽筋が縮んで逆に三角筋を引っ張らないの?という疑問。

もちろん生活の仕方によってないわけではありません。

しかし

三角筋は上で解説したように肩を少し上げただけでも使われます。

僧帽筋はどちらかというとサポートのイメージで肘をかなり浮かせないと僧帽筋に持続的な緊張を与えることは少ないんです。

僧帽筋より三角筋のほうが使われやすい

肩こり解消!三角筋のゆるめ方

三角筋を柔らかくするコツは2つ
①三角筋をゆるめる
②イスを高くする

1つずつ解説します。

三角筋をゆるめる方法①:三角筋マッサージ

写真のように肘のあたりから肩まで軽く握るように揉み上げます。
5回ぐらい行います。上手にできると三角筋と僧帽筋が柔らかくなります。

下から上に上げるように揉み上げるのがポイント!
力はそんなにいらないので軽く行いましょう♪

三角筋をゆるめる方法②:イスの高さを調整して三角筋をゆるめる

①の三角筋をマッサージするは最終手段。

本当は三角筋を固くしないことが重要です。

三角筋は腕を上げる状態で使われるので、イスが低い状態でデスクワークなどをすると自然と腕が上がってしまい常に三角筋を使っている形となります。

①イスを高くする
②できるだけ体を机の下に入れて肘が曲がった状態にする

この2つを工夫することで三角筋が固くなるのをかなり減らせます。

イスの高さ調整が何段階もできたり、背もたれに体が楽になる工夫があったり、高性能で安いオフィスチェアが沢山出ていますのでチェックしてみてくださいね。
イスを変えるだけで体はかなり楽になりますよ!

 

まとめ

僧帽筋を柔らかくするには三角筋をゆるめる!