こんなお悩みを解決します。
普段、沢山のスポーツ選手や学生さんを見ているので信頼性はあるかと思います。
運動神経は遺伝するの?【運動神経を上げる方法】の記事も併せて読んでみてくださいね。
目次
内気は運動神経が悪く見える
内気な性格は運動神経が悪い。
これは事実です。
そしてこの原因は羞恥心にあると考えます。
まずこの問題は運動神経という言葉を理解した方がわかりやすいです。
内気な性格は運動神経が悪く見える
運動神経は存在しない
実は運動神経なんて運動ができるようになる魔法の神経は存在しません。
実際には運動神経という言葉はあるのですが、皆さんが思っているような運動ができるようになる神経ではありません。
運動神経は体を動かすだけ
運動神経は脳から出ています。
こんな感じで私たちが動いたりする時には、脳から運動神経が出て体に命令してくれています。
運動神経とはただそれだけです。
運動ができるという意味の運動神経は存在しない。
運動神経が悪くなるメカニズム
運動ができない原因は練習不足です。
はい!そういうことです。
つまりできるようになるためには練習しています。
そして、できない事は圧倒的に練習不足です。
運動ができない
↓
練習しない
↓
ずっとできない
こんな感じ
これって運動に限らず勉強だって同じことが言えますよね?
運動神経はいいけどバカ。
↓
運動は得意だけど勉強は苦手。
↓
運動は練習しているけど、勉強はしていない。
言い換えていくとこういうことです。
なぜ運動神経が悪いと感じるのか?
一番は羞恥心。
つまり恥ずかしさかと思います。
一度、運動で失敗したとします。
ここで内気な性格だと、恥ずかしい!もうやりたくない!
こう感じやすい傾向にあります。
つまり、恥をかきたくないから、挑戦しないんです。
運動神経が良いと見える人でも実は沢山失敗をしています。
例えば…
家で沢山練習をしてきた
↓
学校で運動ができるように見える
ほら、努力している場面を見ていなければ、ただ運動できる人に見えるでしょ?
運動の中でも得意と不得意がある
例えば、球技は得意だけど水泳は苦手。
こんなことがあります。
勉強と運動だけではなくて、スポーツの中でも得意と苦手は存在します。
これも仕組みは先ほどと同じ練習不足。
つまりは自分がやっていないスポーツは出来なくて当たり前なんです。
運動をしないから、運動神経が悪くなる。つまり圧倒的な練習不足。
運動神経を良くするには?
運動を繰り返すことです。
オリンピック選手になりたいのであれば確かに、体格など身体能力の差はあるかもしれません。
でも一般的に運動ができる。と見えるためなら
やりたい運動を何度も練習すれば絶対に形になります。
内気なら人がいないところで繰り返そう!
内気で練習するのも恥ずかしい?
それなら、誰もいないところで繰り返しましょう。
夜に練習するとか、家の中でも鏡を見ながらフォームチェックなんかもできますよ?
恥ずかしくない仲の良い人達と練習するのもいいですね。
効率よく上手になるためには楽しいことも重要です。
運動神経が全てじゃない
運動神経がいいことが全てではありません。
この記事を読んでいる方は運動神経が悪いことで悩んでいるかもしれません。
もちろん、今、お伝えしたことで改善できます。
でもそのままでもあなたが得意なことがあるはず。
漫画を読むのが好き、音楽を聴くのが好き
これだって得意なことですよ?
得意なことって楽しんで自然と繰り返しているよね?
内気な性格は一度できないと恥ずかしさからその運動をしなくなる。運動ができる神経はないので練習すれば誰でも運動ができるようになります。