先日こんなツイートをしました。
ノンオイルドレッシング
実は糖質が高い❗️
って言われてるらしい
ガブガブ飲むわけではないし
そんなに気にする必要ないのでは?
食べ過ぎれば
— たか@🏝整体師のエゴでエコなサロン (@Taka_seitai) February 10, 2020
私は今、ノンオイルドレッシングをかけたサラダでダイエット中です。
まだ始めて1ヶ月ですが
すでに3.5kgのダイエットに成功しています。
サラダを食べるときに味付けとしてドレッシングは欠かせないと思いますが
こんな疑問をよく目にします。
でも実際には
そんなにノンオイルドレッシングの糖質の量は気にしなくて、良いと私は思っています。
今回は糖質の知識からノンオイルドレッシングの糖質を気にしなくていいという根拠まで解説します。
目次
ドレッシングに含まれる糖質とは?
糖質とは?
糖質とは体の中で生きるために使われるエネルギーのことです。
炭水化物と意味は同じです。
正確には
糖質+食物繊維=炭水化物です。
食物繊維は炭水化物の中でエネルギーにならないものこと。
ですので、
実質、炭水化物=糖質=生きるためのエネルギ―との理解で良いです。
糖質とカロリーの違いは?
カロリーは物質ではなくてエネルギーの単位のことです。
糖質=炭水化物という話をしましたが
炭水化物からは1gで4キロカロリーのエネルギーがとれます。
ちなみに体の中でエネルギーになるのは
炭水化物、たんぱく質、脂質の3つです。
●炭水化物→4キロカロリー
●たんぱく質→4キロカロリー
●脂質→9キロカロリー
糖質が0でもカロリーがある場合は
たんぱく質や脂質が入っています。
糖質はエネルギーのこと。
カロリーはエネルギーの単位(呼び方)
ノンオイルドレッシングは糖質が多いのか?
商品によります。
確かに数字だけ見ると
普通のオイルを使ったドレッシングより糖質が高いものもあります。
ただこれは気にしなくて大丈夫です。
理由はこの次に解説します。
そして
ノンオイルということは油を使ってないわけですので
脂質が少ない分、総合的なカロリーが少ないことが多いはずです。
糖質も結局はカロリーになるから、少なくしたいわけですので
糖質よりカロリーに注目するほうが重要です。
ノンオイルドレッシングだから糖質が高いわけではない。商品による。
ノンオイルドレッシングの糖質を気にしなくていい理由
ドレッシングの糖質を気にしなくていい理由
それは
ドレッシングを使う量が少量だから。
これにつきます。
よく、100gあたりという言い方をしますが
大さじ一杯が15gほどなので100gって
大さじ6杯ってことになります。
普通、そんなにかけません。
絶対、辛い!笑
キューピーのノンオイルドレッシングを例にすると
ノンオイルごまと香味野菜
大さじ約1杯(15g)当たり
- エネルギー12kcal
- たんぱく質0.6g
- 脂質0.3g
- 炭水化物1.7g出典:キユーピー株式会社HP
こんな感じ。
15gで糖質が1.7gなので6倍しても10gです。
1日の糖質の摂取目安が300gなので
ドバドバかけても、丸一本使っても
たいした、カロリー、糖質でないわけです。
これがノンオイルドレッシングの糖質を気にしなくていい理由です。
ドレッシングをかけるのは少量なので、糖質量に神経質になることはない。
ノンオイルドレッシングのメリット
今度はノンオイルドレッシングのメリットについて考えてみます。
メリットは何といっても低カロリーなこと
やせる、太るって結局はカロリーが多いか少ないかなんです。
あと糖質が高いとの話ですがその商品の糖質量に4キロカロリーをかければちゃんと、商品のカロリーと数字が合うはずです。(タンパク質と脂質もあわせます)
先ほどのキューピードレッシングの例だと
12キロカロリー
- エネルギー12kcal
- たんぱく質0.6g→0.6g×4=2.4キロカロリー
- 脂質0.3g→0.3g×9=2.7キロカロリー
- 炭水化物1.7g→1.7g×4=6.8キロカロリー
2.4+2.7+6.8=11.9キロカロリー
つまり12キロカロリー
大さじ一杯で12キロカロリーなら十分、低カロリーで
ダイエットに効果があると思います。
ノンオイルドレッシングのオススメ
最後に私がダイエットに使っているノンオイルドレッシングのオススメを紹介します。
味に飽きてくるので何本か買っておくといいですよ!
キューピーのノンオイルドレッシング
リケンのノンオイルドレッシング
以上です!
皆さん、いいサラダダイエットを!