冬に肩こりを感じやすい人は
体全体を温かくすることで改善✨肩こりの原因は力の入りすぎ❗️
薄着で使い捨てカイロを握りしめると
【交感神経】が働いてなかなか温かくならないです💦リラックスするには
【副交感神経】を働かせること💡— たか@🏝整体師のエゴでエコなサロン (@Taka_seitai) December 10, 2019
●冬は肩こりになりやすいの?
●肩こりの原因は?
●肩こりを改善するには?
目次
肩こりとは?
肩こりの簡単解説
項頸部から僧帽筋エリアの諸筋に生じる主観的に詰まったような、こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称である。頭痛、吐き気を伴うことがある。 日本では「肩こり」という名称により「肩」を指す表現が用いられているが、これは日本独特のもので同症状を諸外国では首や背中の疾患として示している事が多数である。
また頸肩腕症候群の初期症状である場合もある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
肩こりとは簡単に言うと
首から肩周りに痛みや重たさ、違和感がでている状態。
肩こりはレントゲン上では問題が出ません。
ですので医学的に定義がしっかりとしていません。
肩こりとは
首、肩、背中のコリや痛み、重たさを感じる状態。
肩こりの原因
僧帽筋(そうぼうきん)が原因と言われています。
僧帽筋は、肩から背中までの筋肉。
肘を浮かせる動作や肩をすぼめる動作なんかで使われています。
場所はこんな感じ
かなり大きい筋肉です。
肩こりの原因と言われますが
実際は僧帽筋が原因というよりは、僧帽筋に痛みやコリの症状を感じているというほうが正しいです。
肩こりは脳が感じている
痛みは脳が感じます。
つまり
僧帽筋へ起きている何らかの刺激を異常と感じて脳が痛みやコリとして知らせています。
僧帽筋は肩をすぼめたりで使われる。
僧帽筋を使いすぎたりすると異常の知らせが出て脳が肩こりを感じる。
冬に肩こりはひどくなる?
肩こりは僧帽筋への何らかの刺激が多いというお話をしました。
刺激というのはズバリ!力の入りすぎです。
つまり無意識の緊張が肩こりを引き起こしていることになります。
これをふまえて、冬に肩こりが起きやすいのか解説します。
冬の肩こり原因:力が入りやすい
冬は寒さで体に力が入りやすくなります。
ですので冬に肩こりになりやすいと言えます。
これをふまえて冬の肩こりの対策を考えます。
冬の肩こり2つの改善テクニック
冬の肩こり解消法①:体全体を温かくする
ポイントは体全体を温かくすること。
人間は寒い!と思った瞬間に力が入ります。
温かい屋内から外へ出た時なども力が入りやすい瞬間。
先ほどお伝えしたように、力が入るという事は肩の筋肉が緊張して無意識に使っている状態となります。
カイロなどで部分的に少しだけ温めていても完全には温かくならず
室内でも知らず知らずのうちに力が入ってしまいます。
デスクワークの方でしたら、便利なUSBシートヒーターや手袋がおススメです。
●女性の服装のお話
冬でもスカートをはいたりするのを見かけますが、部分的に寒いと感じてしまうため、体に力が入りやすくなります。
●使い捨てカイロのお話
ツイートでも言いましたが、使い捨てカイロを握りしめるのも体に力が入るのでおススメしません。
冬の肩こりには体全体を温かくすることが効果的。
お家でしたらこんな着る毛布なども良いと思います。
冬の肩こり解消法②:力を抜く
冬に限らずですが、肩こりの原因は力の入りすぎです。
寒さで緊張すると交感神経が働いて力が入りやすくなります。
反対に
リラックスすると体を緩ませる副交感神経が働きます。
そして副交感神経は血管を広げて血流をよくするので体が温かくなりやすくなります。
体が温かくなれば力が抜けますので冬の肩こり解消にリラックスは必須!
結果、この2つのポイントをふまえた最強の環境は『お風呂』となります。
体全体が温かくなるし精神的にもリラックスしてさらに温まります。
入浴剤でさらにリラックスもよいですね。
お風呂から出て、外が寒いとまた力が入ってしまいますので、しっかりと温かくしてくださいね♪
冬の肩こりの原因は力の入りすぎ!体全体を温かくすることで、副交感神経が働いて力が抜きやすくなります。つまりお風呂でリラックスが肩こり改善に一石二鳥♪
●肩こりとは?
→肩や首周りに痛みや重たさが出る症状
●肩こりの原因は?
→無意識の力の入りすぎ
●冬は肩こりになりやすい?
→寒さで力が入りやすいので肩こりになりやすい。
●冬の肩こりの対処法は?
→①体全体を温かくする
→②力を抜いてリラックスする