こんな疑問に答えます。
・運動神経は遺伝なのか解説
・運動神経とは何なのか?
・運動神経を上げる方法
この記事を書いているTAKAは、医療や美容、スポーツの業界で10年以上働いています。
目次
運動神経は遺伝するの?
運動神経は遺伝ではありません。
運動神経の良し悪しは、その運動をどれだけ繰り返したのか。
これで決まります。
運動能力で遺伝するものもある
運動神経は遺伝しませんが、体格や筋力は遺伝する可能性があります。
性別や人種でやはり差は出てきます。
手足が長ければリーチが変わりますし、身長が重要なスポーツであれば体格に恵まれている方が有利になります。
でもこれは運動神経とは別のお話。
外国人だって運動が苦手な人は大勢いますよね?
この記事を読んでくれている方は、オリンピック選手になれるかどうかでなくて、運動神経が良くなったらいいなくらいのイメージのはず。
学校で恥をかきたくない。
運動神経いいねと言われたい。
このレベルの話であれば体格差による遺伝は関係ありません。
運動神経は遺伝ではない。
性別や人種、筋力や体格など遺伝が関係することもあるが、オリンピックに出るのが目的でなければ、努力である程度はカバーできる。
運動神経の良い悪いってなに?
運動ができる運動神経なんて存在しない
今まで運動神経という言葉を連呼してきましたが
実は皆さんが運動神経と聞いてイメージするような、運動ができる魔法の神経は存在しません。
運動神経とは歩いたり、食事をしたり私たちが当たり前の動きをする神経のことを言います。
運動神経の良し悪しは努力量
運動できるかどうかは、その運動をどれだけ練習したかによって決まります。
練習と言っても例えば遊びでサッカーを毎日やっていた。なんてのも含まれます。
あなたが運動神経がいいなと憧れる人も、実はあなたの知らないところで何度も繰り返し練習した結果なんです。
内気な性格が運動神経を悪くする
内気な性格は運動神経を悪くします。
思い出してみてください。
運動神経がいいと思う人は内気でしたか?
おそらくあなたがイメージする運動神経が良かった人のほとんどは、活発な子だったと思います。
詳しくは内気な性格は運動神経が悪く見える【運動ができるたった1つの方法】で解説しています。
運動神経なんて魔法の神経は存在しない。
運動神経を上げる方法
運動神経を上げる方法はただ1つ。
ひたすらその運動を繰り返すことです。
ここに効率の良さなどは個人差があるかとは思います。
皆さんはこの効率よくできるようになるセンスを運動神経というのかもしれませんが、どんなに運動が苦手な人でもひたすらに反復すればできるようになります。
失敗を恐れず、恥ずかしがらずに繰り返しましょう。
運動神経についてまとめられた本です。
わかりやすく書かれていますよ。
まとめ:運動神経は遺伝ではない
運動神経は遺伝ではありません。
もちろん、性別や人種で超えられない壁はあるかもしれません。
でも努力でカバーできることも沢山あります。
運動は繰り返すことで上達します。
つまり小さいころから、運動に触れれば触れるほど運動ができるようになります。
もちろん、大人になってからでも遅くはないですよ?
繰り返せばちゃんとできるようになりますからご安心を。
運動神経とは違いますが、関連があるのでちょっとご紹介。
体幹トレーニングに長友さんのこの本はいいです。
難易度別になっていて、ひたすら体幹のみを鍛える素晴らしい内容。
体幹トレーニングが大事と最近よく言われますが、間違ったやり方をすると腰を痛めたりします。
腹筋して腰が痛い人はまさにそれ。
中学生、高校生のころにいい加減な筋トレで体を壊すお子さんが本当に多いと思います。
がむしゃらな腹筋とかマイナスでしかありませんよ。
正しいトレーニングの方法を知るのは本当に重要なことです。
お腹を引き締めたい人や足を細くしたい人にもお勧めできる一冊になります。
興味のある方は読んでみてください。
今回は以上です。