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ビタミンAが風邪に効くか考えてみた。【ビタミンAの効果を徹底解説!】

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悩んでいる人
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風邪にビタミンAって効果あるの?
悩んでいる人
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ビタミンAってどんなビタミン?どんな食べ物に入っているの?

こういった疑問に答えていきます!

TAKA
TAKA
今回は『ビタミンAと風邪』のお話

風邪に効く?ビタミンAってどんなビタミン?

ビタミンAは

健康と美容の重要なサポート役です。

血の中ではレチノールと呼ばれます。

レチノールになる前はカロテンと呼ばれ

カロテンはプロビタミンA(ビタミンAの前)とも呼ばれます。

レチノールは動物性。

カロテンは植物性です。

ビタミンAは何に効くの?

ビタミンAの効果は主に3つ!

①皮膚や粘膜を丈夫にする!
②目の健康を保つ
③老化防止!(抗酸化作用)

こんな感じ!

皮膚や粘膜は

ビタミンAが関わることで細胞が新しく入れ替わり正常な状態が保たれています。

またロドプシンという成分が目の機能を正常に保ちます。

そしてカロテンには老化防止の抗酸化作用があると言われています。

様々な効果がある大切なビタミンですね!

ビタミンAは風邪に効くの?

風邪予防の効果が期待できます。

ポイントは

粘膜を強化するというところ。

のどや鼻の粘膜を保護して丈夫にしてウイルスや細菌から体を守る役割をします。

またカロテンは免疫力を高めて病気を治すのを早める効果があると言われています。

ビタミンAはのどや鼻の粘膜を丈夫にして風邪のウイルスや細菌を体に入らないようにする

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ビタミンAは何に入っているの?

ビタミンAは

動物性では鶏や豚のレバー。

植物性ではニンジンやモロヘイヤなどに多く含まれます。

ビタミンAを多く含む食材をいくつかご紹介!

食品名 量(g) ビタミンA含有量(㎍)
鶏レバー 100g 14,000㎍
豚レバー 100g 13,000㎍
うなぎの蒲焼 100g 1,500㎍
モロヘイヤ 100g 840㎍
人参 100g 680㎍

 

こんな感じ!

下記で詳しく説明しますが

レバーなどの動物性ビタミンAは取りすぎると体に悪いので

人参など野菜で取ることをお薦めします!

ビタミンAは1日にどのくらとればいいの?
【男性・女性・子供 別に紹介 2020最新版】

日本人の食事摂取基準(2015版)厚生労働省より
平成27年度から平成31年度の5年間使用

年齢 男性 女性
0歳 600㎍まで 600㎍まで
1~11歳 400~600㎍ 350~600㎍
12~49歳 800~900㎍ 650~700㎍
50歳以上 800~850㎍ 650~700㎍
妊婦 ー +80㎍
授乳婦 ー +450㎍

 

こんな感じ!

ビタミンAは脂溶性なので油でいためたり、

ドレッシングをかけるなど油と一緒に取ると吸収率が高まります。

風邪予防にも大切ですが

目や肌にとっても重要なビタミンなので

不足しないように注意したいですね!

ビタミンAって沢山とっても大丈夫?

ビタミンAは脂溶性ビタミンで

尿として排出しづらいので少し注意が必要です。

また妊娠初期はレチノールを取りすぎると胎児奇形のリスクが増えます。

気を付けたいのはレバーなどの動物性のレチノールビタミンA。

しかし!

植物性のカロテンビタミンAなら

体の中で必要に応じてレチノールになるためほとんど心配はいりません!

ですので

野菜で取ることをお薦めします。

もちろんサプリメントでも大丈夫ですので積極的に摂取したいですね。

ビタミンAはウイルスから体を守る風邪予防の効果が期待できるビタミン!野菜やサプリメントで積極的に取りましょう。

今回の記事のポイント

●ビタミンAってどんなビタミン?
→肌や目を健康にするビタミン
●ビタミンAって風邪に効く?
→のどや鼻の粘膜を丈夫にしてウイルスから体を守る効果があるので風邪予防に効果がある。
●ビタミンAは1日にどのくらい必要?
→成人で800㎍前後。人参100gちょっと!
●ビタミンAって取りすぎても大丈夫?
→肝臓にたまりやすいのでレバーとかは注意!ニンジンなどの野菜やサプリメントなら大丈夫!

以上です。