目次
夜に考え事やネガティブが起こるワケ
①目を閉じるから
②1人の時間ができるから
この2つが、夜に考え事やネガティブが多い原因だと私は考えます。
夜と言ってもみんなでワイワイ騒いでいるときに考え事はあまりないはず。
つまり
一人でいるとき、寝るとき(目をつむったとき)にこの問題が出ると仮定します。
私は普段の仕事でカウンセリングもしていてこの原因の仮設は当たっていると思います。
解説していきますね。
目を閉じると考え事やネガティブが増える
目を閉じると考え事が出るのは体の本能です。
どういうことかと言いますと・・・
『おとといの夕飯を思い出してください!!』
・・・
・・・
・・・
どうですか?
目線が今、この読んでいる記事の画面から上に外れませんでしたか?
そうなんです。
人間は考えていることで目線が移動します。
心理学的には、視線解析と言います。
これには法則があります。
目線が上→映像を考える
目線が横→音を聞く
目線がした→考え事をする
簡単に言うとこんな感じ。
つまりですね。
目線が下がると、考え事が増えるんです。
目を閉じると自然と目線が下がりますよね?
そこでネガティブなことや考え事、悩みがある場合はそれが強くなってしまうんです。
目を閉じることで、目線が下がる。
目線が下がると本能的に考え事が増える。
1人の時間が多いと考え事やネガティブが増える
これはなんか説明しなくても、考え事増えそうですよね?(笑)
心理学的に説明すると
人間は1つの物しか意識がいかないんです。
だから1人でいてやることがなければ、自然とパワーの強い考え事やネガティブに意識がいきます。
逆に言えば
みんなでワイワイ、ガヤガヤしていれば考え事やネガティブは減らせることになります。
考え事やネガティブが多いときは
友人といたり仕事に没頭するのもありですね。
夜の考え事やネガティブを減らすテクニック
①目線を上げる【星を見上げるが最高】
②楽しいことを思い出す。作る。
③考え事やネガティブを解決する【想像でもOK】
この3つをまず実践してみてください!
普段でもかなり使える考え方です。
①目線を上げる【星を見上げるが最高】
目線を上げると考え事がしづらくなります。
先ほどの目線の応用ですね。
でも
少し上だと、実際には意識は下に下がることがあります。
そこで
星を見上げてみてください。
どうですか?
おそらく考え事なんてできないと思います。
花火を見ているときも同じことが言えますね。
つまりしっかりと目線を上げることが重要になります。
意識を上にしっかり上げると、考え事が減る
②楽しいことを思い出す。作る。
人間は1つのことにしか意識がいきません。
辛いことや考え事も、楽しいことで上書きしてしまえば良いんです。
映画や音楽にしっかり集中したり、旅行の計画を立てたり
しっかりと楽しむことが重要ですよ♪
考え事やネガティブなことは、プラスのことで上書きしよう
③考え事やネガティブを解決する【想像でもOK】
実は、人間の脳は想像の出来事も現実の出来事も区別していません。
なので
考え事やネガティブは想像でもいいので解決しましょう。
ちなみにこれを
リスクマネジメントと言います。
リスクを出すだけ出して辛くなる人がいますが、
リスクマネジメントの意味は想像の中で解決することにあります。
つまり
こういうことが起きたらこうすればいい!と納得することが大切です。
これをしっかりと行うと、何度も同じことで悩まなくなりますよ?
ちなみに
『考えたことと違う、悪いことが起きたらどうするの?』
こういう質問をする方がいますが、そうしたらまたそこで問題を解決すればいいんです。
自分が納得するまで繰り返せば失敗なんて存在しませんよ?
考え事やネガティブなことは一度、頭の中で解決する。
最後にこの技術が載っている本を紹介します。
特に西野亮廣さんの本はおススメです。
私はNLPという心理学を使っています。
今回紹介した技術もそれを応用したものです。
興味があればぜひ読んでみてくださいね。
お笑い芸人の西野亮廣さんの本です。
この方はネガティブを意味のあるポジティブにする天才ですね。
読む価値ありです。
夜に考え事やネガティブが多いのは目線が下がる+1人の時間が多いから。できる限りプラスの出来事を探して星を見上げよう!